2016フランス絵画研修「フランス・エコール」~ザッキとロワリエと描く 王家の町 サンリス~
※2016年6月に開催予定していた「フランス・エコール」は現地都合により、止む無く中止となりました。
なお、2017年度は現在企画中です。詳細が決定次第、告知を予定しています。
研修名 | フランス・エコール2016 ~ザッキとロワリエと描く 王家の町 サンリス~ |
---|---|
コース | [成田空港集合・解散のAコース]、[現地ホテル集合・解散のBコース]の2タイプからお選び頂けます。 【Aコース】出発日2016年5月11日(水)/帰国日5月19日(木)(7泊9日) 【Bコース】現地ホテル集合2016年5月11日(水)/解散5月18日(水)(7泊8日) |
研修資格 | 画家及びその同伴者(プロ、アマは問いません)。どなたでもご参加いただけます。 |
講師 | ジャン・マリ・ザッキ氏、エルベ・ロワリエ氏 ※下記プロフィールご参照ください |
定員 | 10名(最小催行人数: 7名) |
滞在先 | サンリス ホテル(詳細は規約にて) |
開催地について | 「二千年の歴史をとどめた路地で、中世の色彩を思う」 〜サンリスについて〜 サンリスはパリから北へ42kmほど離れたオワーズ県ピカルディー地方にある、中世の街並みを残す美しい街です。 その類まれな建築的・文化的遺産を要する歴史保護地区は、特に映画人に愛されており、ジャック・ドゥミ『ロバと王女』、パトリス・ルコント『髪結いの亭主』、 パトリス・シェルロー『王妃マルゴ』、マルタン・プロヴォスト『セラフィーヌの庭』等、数々の映画の舞台としても知られています。 3世紀にローマ人たちが身を守るためにこの地に建設した城壁は、そのほとんどが今も残されています。また、ピカルディー地方の中でもユニークな、1世紀に建設されたガロ=ローマ時代のアリーナ(円形闘技場跡)も残っています。 ガロ=ローマ時代の城壁に囲まれ、絵画的な路地が広がります。987年に当時この地を領有していたユーグ・カペーがフランス王となってからは、歴代の王族が滞在するようになり、その城の名残も見ることができます。 13世紀から16世紀にフィリップ2世(尊厳王)の統治下において建設されたとされる中世の要塞も見所の一つです。そこからノネット川沿いの街の周辺を歩いたり、多彩な花々や動物類が見られる自然公園で、気持ちの良い水辺の散策も楽しめるでしょう。 17世紀から18世紀には、街の名士達が壮大な玄関飾りを要する素晴らしい館を建設するようになります。 13世紀建設のデュフレンヌ・ド・サン・ルー館は第一次世界大戦中の1916年から1918年の間、当時の連合軍最高司令官であったフォッシュ元帥が滞在し、休戦条約の準備をした場所でもあります。 |
その他 | 詳細は規約をご覧ください |