コミージャス現地関係者よりメッセージ
2020年8月に開催された「第21回日本・フランス現代美術世界展」の展示会場にて、スペイン美術賞展開催地のマリア・テレサ コミージャス市長より、東京での無事の開催を祝すメッセージと、皆様の参加を楽しみにお待ちしているという「ビデオメッセージ」が紹介されました。
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"欧美国際公募 美術賞展"は1973年より、世界に通ずる国際作家の発掘を目的として、個性溢れる今日の日本美を各文化的都市にて紹介してきました。会期中には開催都市や観光局の協力を得てレセプション、参観研修団と共にデモンストレーションやワークショップを開催。海外のメディアに大々的に紹介されるだけでなく、現地の芸術関係者や市民との直接的な交流イベントとしても高く評価され、好評を博しています。
開催国はフランス、イタリア、スペイン、ベルギー、オランダ、アメリカ、カナダ、ロシア、中国、キューバ、チリ、メキシコなど世界各国におよび、その文化・人間交流を築いた40年余の功績は、海外の芸術・文化関係者より確かな評価と賛同を得ています。
特徴1 | 特徴2 | 特徴3 |
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世界各国で作品を発表出来る | 公募展なので誰でも応募出来る | 異文化に触れ、 国際的視野が広がる |
毎年世界各地に会場を移し、現地と高質な文化交流を継承する「欧美国際公募 美術賞展」。
来年2021年5〜6月にかけ、スペイン王国北部に位置するカンタブリア州カンタブリア県コミージャス市での開催が決定いたしました。
「コミージャス」は、2008年にも同展を開催、大成功を収めた記念すべき地でもございます。
第53回展開催に向けては、数年前より協議を重ねて参りました。
現在、世界中が新たな日常探しの最中ではございますが、芸術という絆をもって、歩みを止めることなく、前進しようと、この度、開催を決定いたしました。
欧州美術クラブとスペインは、創立間もない1976年の第2回展から交友を始め、コミージャスでの美術賞展は、2008年スペイン美術賞展で再会を誓い合ってから実に13年ぶり、2回目の開催となります。
※2022年の美術賞展開催の予定はありません。
第2回TOKYO世界展-パリ2023-の募集が開始されましたので、ご興味の
ある方はそちらもご覧ください
前回展アフタームービー | 2021年アフタームービー |
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開催都市 | スペイン王国 カンタブリア州コミージャス市 ・コミージャスについて カンタブリア海に面したコミージャスは、スペイン国内はもとより近隣諸国からも人気のリゾート地。 スペインが誇る天才建築家、“ガウディ”ゆかりの地としても知られており、市内では大小さまざまなガウディ作品に出会えます。 どこまでも続く水平線を見渡せる静かで美しいビーチ、遥か昔を今に伝える建造物、ガウディに象徴される20世紀初頭のモデルニスモ建築、当地のコミージャス侯爵による「ソブレジャーノ宮殿」などでも有名な、美しく文化的都市です。 |
開催会場 | エル・エスポロン文化センター カプリッチョ・デ・ガウディ オールド・タウンホール ソブレジャノ宮殿 コミージャス教皇庁立大学 |
展覧会期 | 会期変更 2021年10月15日(金)~10月31日(日) *当初の会期は2021年5月21日(金)〜6月6日(日)でしたが、変更となりました。 現在、世界中が新たな日常探しの最中ではございますが、芸術という絆をもって、歩みを止めることなく、前進しようと、この度、開催を決定いたしました。 |
主催/共催/協賛/後援 | (主催)欧州美術クラブ ※応募受付事務局 (共催)JIAS日本国際美術家協会 (協催)新エコールドパリ浮世・絵美術家協会東京本部 (後援)コミージャス市 |
応募形式 | 【公募】 プロ・アマ問わずどなたでも応募可。 開催地「スペイン」で未発表の作品に限る。1人2点まで応募可能。 *詳細は必ず規約をご参照ください |
応募種別 | 油彩・アクリル・テンペラ・水彩・日本画・水墨・墨象・前衛書・版画・染色・木彫・工芸一般・ 手工芸・CG・写真・その他 ※輸送に耐えうる作品に限ります |
基本サイズ | ◇平面作品は40号まで (50号は追加料金有) ◇軸作品は100cm×190cm以内。 ◇立体作品は幅×奥行×高さの合計が120cm 6Kg以内。 ※いずれも海外輸送に耐えうる作品に限ります ※最小サイズはございません。 ※その他、詳細は必ず規約を参照ください (はじめての方へ)額規定の詳細を解説動画にしました。ご参照ください。 |
公募審査 | ・公募審査は現地美術関係者により行われる。 ・入選審査結果は12月末〜1月頃郵送にて全応募作家へお知らせ。 (入選作品のみが出品可能となります) ・賞審査は展覧会会期後に決定。(大賞、準大賞、パリ国際サロン賞、優秀賞など) 【審査員】 マリア・テレサ・ノセダ・ジャーノ (コミージャス市長) 美術賞展関係者 現地美術関係者 馬郡 文平(欧美代表 審査アドバイザーとして参加) |
関連イベント | 本展は日本とスペインの芸術および芸術家相互交流の文化イベントとして成すべくすすめて参ります。随時、情勢等情報収集に努め、展覧会会期にあわせ作家代表団を組織、現地にて開催を祝う等、検討しております(詳細は現在調整中。本件締切後のご案内となります)。 |
公募締切 | 2020年12月23日(水) ※審査料、出品料、搬入方法などの詳細は規約をご覧ください(9月上旬配布開始) |
搬入期間 | 2021年1月7日(木)、8日(金)、9日(土) |
展覧会図録 | 本展では全作家を掲載した図録を作成します。 (基本1人1作品) 過去の傾向をお知りになりたい方へ、過去展覧会図録の販売も行っております。 展覧会図録販売ページはこちら |
関連ページ | 2021.10.06展覧会現地情報を随時更新します 公式facebook スペイン美術賞展facebookはこちらを登録ください ●前回美術賞展の報告ページ 2019年の第51回フィンランド美術賞展報告はこちら |
2020年第52回クロアチア美術賞展について | 【第52回クロアチア美術賞展について】 日本、クロアチア関係者双方で最終協議を進めた結果、8月28日クロアチア市民保護本部がドゥブロヴニクを含む近隣県を対象とした感染防止措置導入を決定。これをうけ、現地関係者側にて2020年「第52回クロアチア美術賞展」の開催を断念する旨決定いたしました。 現地からは、「現代日本を表する作家の皆さまと共にドゥブロヴニクで開催を祝うことを市を挙げ心より楽しみにしており、今回の決断は断腸の思いであります。必ずやこの華燭の典を実現させたい」とメッセージを頂戴いたしました。 ドゥブロヴニク市での美術賞展開催を切に願い、あらためて実現すべく、引き続き相互で協議して参ります。(現時点で具体的な会期の確定できておりません) 出品作家の皆さまにはたいへん残念な結果とは重々承知しておりますが、何卒ご理解賜りたく、お願い申し上げます。 |
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