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展覧会のご案内

欧美国際公募 美術賞展

【締切ました】第53回スペイン美術賞展 コミージャス
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欧美国際公募 美術賞展とは

世界で作品を発表しながら見聞を広めたい…国際作家を目指す方に人気の美術賞展。
欧美国際公募 美術賞展

"欧美国際公募 美術賞展"は1973年より、世界に通ずる国際作家の発掘を目的として、個性溢れる今日の日本美を各文化的都市にて紹介してきました。会期中には開催都市や観光局の協力を得てレセプション、参観研修団と共にデモンストレーションやワークショップを開催。海外のメディアに大々的に紹介されるだけでなく、現地の芸術関係者や市民との直接的な交流イベントとしても高く評価され、好評を博しています。
開催国はフランス、イタリア、スペイン、ベルギー、オランダ、アメリカ、カナダ、ロシア、中国、キューバ、チリ、メキシコなど世界各国におよび、その文化・人間交流を築いた40年余の功績は、海外の芸術・文化関係者より確かな評価と賛同を得ています。

世界中の様々な場所で作品を発表したい作家の登竜門的国際公募展です。
欧美国際公募 美術賞展の特徴
特徴1 特徴2 特徴3
世界各国で作品を発表出来る 公募展なので誰でも応募出来る 異文化に触れ、
国際的視野が広がる

最新の展覧会情報

第53回欧美国際公募 スペイン美術賞展 2021
資料請求はこちら

毎年世界各地に会場を移し、現地と高質な文化交流を継承する「欧美国際公募 美術賞展」。
来年2021年5〜6月にかけ、スペイン王国北部に位置するカンタブリア州カンタブリア県コミージャス市での開催が決定いたしました。
「コミージャス」は、2008年にも同展を開催、大成功を収めた記念すべき地でもございます。
第53回展開催に向けては、数年前より協議を重ねて参りました。

現在、世界中が新たな日常探しの最中ではございますが、芸術という絆をもって、歩みを止めることなく、前進しようと、この度、開催を決定いたしました。

欧州美術クラブとスペインは、創立間もない1976年の第2回展から交友を始め、コミージャスでの美術賞展は、2008年スペイン美術賞展で再会を誓い合ってから実に13年ぶり、2回目の開催となります。

※2022年の美術賞展開催の予定はありません。
 第2回TOKYO世界展-パリ2023-の募集が開始されましたので、ご興味の
 ある方はそちらもご覧ください

受付終了しました
応募締切:2020/12/23(水)まで
前回展アフタームービー
2021年アフタームービー
開催都市
スペイン王国 カンタブリア州コミージャス市

・コミージャスについて
カンタブリア海に面したコミージャスは、スペイン国内はもとより近隣諸国からも人気のリゾート地。
スペインが誇る天才建築家、“ガウディ”ゆかりの地としても知られており、市内では大小さまざまなガウディ作品に出会えます。
どこまでも続く水平線を見渡せる静かで美しいビーチ、遥か昔を今に伝える建造物、ガウディに象徴される20世紀初頭のモデルニスモ建築、当地のコミージャス侯爵による「ソブレジャーノ宮殿」などでも有名な、美しく文化的都市です。
開催会場
エル・エスポロン文化センター
カプリッチョ・デ・ガウディ
オールド・タウンホール 
ソブレジャノ宮殿
コミージャス教皇庁立大学
展覧会期
会期変更
2021年10月15日(金)~10月31日(日)

*当初の会期は2021年5月21日(金)〜6月6日(日)でしたが、変更となりました。
現在、世界中が新たな日常探しの最中ではございますが、芸術という絆をもって、歩みを止めることなく、前進しようと、この度、開催を決定いたしました。
主催/共催/協賛/後援
(主催)欧州美術クラブ ※応募受付事務局
(共催)JIAS日本国際美術家協会
(協催)新エコールドパリ浮世・絵美術家協会東京本部
(後援)コミージャス市
応募形式
【公募】 プロ・アマ問わずどなたでも応募可。
開催地「スペイン」で未発表の作品に限る。1人2点まで応募可能。
*詳細は必ず規約をご参照ください
応募種別
油彩・アクリル・テンペラ・水彩・日本画・水墨・墨象・前衛書・版画・染色・木彫・工芸一般・ 手工芸・CG・写真・その他
※輸送に耐えうる作品に限ります
基本サイズ
◇平面作品は40号まで (50号は追加料金有)
◇軸作品は100cm×190cm以内。
◇立体作品は幅×奥行×高さの合計が120cm 6Kg以内。

※いずれも海外輸送に耐えうる作品に限ります
※最小サイズはございません。
※その他、詳細は必ず規約を参照ください

(はじめての方へ)額規定の詳細を解説動画にしました。ご参照ください。
公募審査
・公募審査は現地美術関係者により行われる。

・入選審査結果は12月末〜1月頃郵送にて全応募作家へお知らせ。
 (入選作品のみが出品可能となります)

・賞審査は展覧会会期後に決定。(大賞、準大賞、パリ国際サロン賞、優秀賞など)

【審査員】
マリア・テレサ・ノセダ・ジャーノ (コミージャス市長)
美術賞展関係者
現地美術関係者       
馬郡 文平(欧美代表 審査アドバイザーとして参加)
関連イベント
本展は日本とスペインの芸術および芸術家相互交流の文化イベントとして成すべくすすめて参ります。随時、情勢等情報収集に努め、展覧会会期にあわせ作家代表団を組織、現地にて開催を祝う等、検討しております(詳細は現在調整中。本件締切後のご案内となります)。
公募締切
2020年12月23日(水)
※審査料、出品料、搬入方法などの詳細は規約をご覧ください(9月上旬配布開始)
搬入期間
2021年1月7日(木)、8日(金)、9日(土)
展覧会図録
本展では全作家を掲載した図録を作成します。
(基本1人1作品)
過去の傾向をお知りになりたい方へ、過去展覧会図録の販売も行っております。

展覧会図録販売ページはこちら
関連ページ
2021.10.06展覧会現地情報を随時更新します
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●前回美術賞展の報告ページ
2019年の第51回フィンランド美術賞展報告はこちら
2020年第52回クロアチア美術賞展について
【第52回クロアチア美術賞展について】
日本、クロアチア関係者双方で最終協議を進めた結果、8月28日クロアチア市民保護本部がドゥブロヴニクを含む近隣県を対象とした感染防止措置導入を決定。これをうけ、現地関係者側にて2020年「第52回クロアチア美術賞展」の開催を断念する旨決定いたしました

現地からは、「現代日本を表する作家の皆さまと共にドゥブロヴニクで開催を祝うことを市を挙げ心より楽しみにしており、今回の決断は断腸の思いであります。必ずやこの華燭の典を実現させたい」とメッセージを頂戴いたしました。

ドゥブロヴニク市での美術賞展開催を切に願い、あらためて実現すべく、引き続き相互で協議して参ります。(現時点で具体的な会期の確定できておりません)

出品作家の皆さまにはたいへん残念な結果とは重々承知しておりますが、何卒ご理解賜りたく、お願い申し上げます。
  • 改築を終えたエル・エスポロン会場

    改築を終えたエル・エスポロン会場

  • 市の中心部は中世の街並みが残る可愛らしい古都

    市の中心部は中世の街並みが残る可愛らしい古都

  • 徒歩数分で美しいビーチに出会えるリゾート地

    徒歩数分で美しいビーチに出会えるリゾート地

  • 観光名所 ガウディの初期作品エル・カプリッチョ

    観光名所 ガウディの初期作品エル・カプリッチョ

コミージャス現地関係者よりメッセージ
スペイン コミージャス市長よりあいさつ
2020年8月に開催された「第21回日本・フランス現代美術世界展」の展示会場にて、スペイン美術賞展開催地のマリア・テレサ コミージャス市長より、東京での無事の開催を祝すメッセージと、皆様の参加を楽しみにお待ちしているという「ビデオメッセージ」が紹介されました。

ご応募をお考えの方は、お気軽に資料をご請求ください(無料)
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欧州美術クラブ公式Instagram


ご応募に関して

出品・応募は日本にいながら、プロ・アマチュアを問わず、どなたでも参加出来ます。絵画だけの枠にとらわれず、工芸等多種多様な種別を幅広く受け付けており、幅広い日本美術の普及とアートの可能性を追求しています。作品の応募・受付等は全て国内にて日本語で行いますので、言葉が不慣れな方も安心してご出品いただけます。

  • TEL:03-3279-3101
  • 【営業時間】平日( 月曜~金曜 ) 10:00 ~ 18:00
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参加者の声

みなさまも一度は出品作品がどのような街で展示されているか会いに行っていただきたいです
F.S様より 2018年スペイン展に参加
作家代表団としての参加は初めてのスペイン、そして欧美主催の美術賞展50回記念ということで、何故か心ときめき、迷いを吹っ切って参加しました。深夜2時に真っ暗な中到着しましたが、翌朝海岸に面した瀟洒なリゾートホテルとわかりました。市あげての歓待は、欧美の美術賞展ならではの素晴らしい経験でした。歓迎の熱さは、真っ白な壁面に、整然と展示がなされている会場に一歩入るだけで分かりました。街で出会った市民の方もとても親切で街を案内してくれたり、「日本の展覧会?もちろん知ってるよ。必ず観に行くから。」などと、広報も行き届いていると実感したものです。06年コルシカ展の時代と大きく変わった事は帰国後もFacebook等で交流が続けられるという事でしょうか。あんなに遠かったヒホンが身近にさえ感じられます。皆様も一度は出品作品がどのような街で展示されているか、自ら会いに行って頂きたいです。展示作品もじっくり鑑賞出来、同行の方ともすっかりお友達になり、素晴らしい現地訪問でした。
いかに街の人々がこの地を大切に思っているかが感じられ大好きになりました
K.K様より 2018年スペイン展に参加
ホテルに到着して目に飛び込んで来たのは息をのむ程に美しいビスケー湾の水平線です。道にはゴミ一つ落ちて無く、車も自転車も、整然としていてゴミ箱までも可愛らしくて美しい街!いかに街の人々がこのヒホンの地を大切に思っているかが感じられ私も大好きになりました。 展示会場は広く、格調高く気持ちの良いオープニングで始まりました。書のパフォーマンスでは会員のKさんのハーモニカ演奏の故郷で始まり日本からの皆さんの歌声が会場に響きました。ワークショップで印象深かったのは沢山の参加者だったにもかかわらず、皆、秩序正しく好奇心豊かな方達ばかりだったと事です。
市議のカロリナさん、通訳の政子さん他多くの人とhugで別れを惜しみました。
会場の古城がなんとも言えない風情を醸し出し実に味わいのある空間となっていた
Y.T様より(男性)第49回 欧美国際公募イタリア美術賞展(シチリア)に参加
小麦色に映えたシチリアの小高く波打った山々はとても美しかった。この地で展覧会が開催されていると思うと心がワクワクしてきた。会場は古いお城の中にあり、室内はモダンな美術館風になっていた。リニューアルしたこの古城がなんとも言えない風情を醸し出しており、実に味わいのある素敵な空間となっていた。壁に飾られた一連の作品を鑑賞しながら「ああ、ここに来てよかった」と思わずつぶやいたものである。その夜は広場のライブレストランで生音楽と共においしいイタリアビールが私を迎えてくれた。
村の景色は絵画そのもので、光、朝靄、木々の香りまでも愛おしく感じました。
K.K様(女性)第48回 欧美国際公募コルシカ美術賞展(フランス)に参加
コルシカ島の人たちはその海や空と似て、どこまでも澄んだ瞳で我々を歓迎してくれました。ザッキ氏の生まれ育った村の景色は絵画そのもので、光、朝靄、木々の香りまでも愛おしく感じました。村の深い歴史が刻まれた教会でのミサや海辺の結婚式にも参加する機会を得、生涯忘れられない記憶となりました。アトリエ訪問、食事会、ワークショップなどで現地の方々のフランクで熱い人柄に触れる事が出来、遠い彼の地で真の交流が出来ました。
ザッキ先生の故郷セルヴィオーヌの街並みなどが美しい海や山の風景とともに心に深く刻まれています。
I.M様(女性)第48回 欧美国際公募コルシカ美術賞展(フランス)に参加
コルシカはザッキ先生の故郷でもあり、私にとっては初めての個展部門での出品だったので、歴史のあるバスティア劇場での展示は一生の思い出になりました。又展示会場となった3市では、各市長を初め、地元の方々から手厚い歓迎を受けました。ヴァルディ・カンポロロの教会のミサを初め、各市での夕食会や昼食会、ザッキ先生の故郷セルヴィオーヌの街並みなどが美しい海や山の風景とともに心に深く刻まれています。
トンヘレン美術アカデミーのアトリエの制作現場では、シニアの方々が生涯学習として熱心に制作をし、生き生きとされm芸術を育む風土が行き渡っていると感じました。
T.Y様(男性)第47回ベルギー・オランダ美術賞展(ベルギー/トンヘレン市、オランダ/マーストリヒト市)に参加
ベルギーではヨーロッパ最古の都市トンヘレン市にて、オランダではマーストリヒト市の両市ともヨーロッパの歴史を感じる伝統ある美しい地方都市でした。ディレクターのファンブラバント氏招待により、トンヘレン美術アカデミーを訪問しました。特にアトリエの制作現場を見学では、シニアの方々が生涯学習として入学され熱心に制作をし、生き生きとされている光景をみて感動し、芸術を育む風土が行き渡っていると感じました。今回の研修では両市の方々が温かく親切でユーモアに富んでおり、楽しい時を過ごさせていただきました。

参加者の声をもっと見る

  • 欧美国際公募 美術賞展 展覧会レポート
  • 欧美国際公募 美術賞展 受賞者インタビュー
  • 2020年クロアチア 美術賞展公式アカウント
  • 2019年フィンランド美術賞展公式アカウント
  • 2018年 スペイン美術賞展公式アカウント
  • 2017年 イタリア美術賞展公式アカウント
  • 2016年 コルシカ美術賞展公式アカウント
  • 2015年 ベルギー・オランダ美術賞展公式アカウント
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