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展覧会のご案内

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NEPU代表作家

2012年NEPU代表作家/Les représentants UKIYO-Éとは

Les représentants UKIYO-É 2012/2012年NEPU代表作家とは、2011年に開催された関係展にて発表された賞で、2012年は5名が選出されました。

この5名は新エコールドパリ浮世・絵美術家協会の活動を普及する目的で 【2012年を代表する公認作家】とし、1年間国内外で広報されました。

土橋佐喜子、姜賢三、永名二委、根岸君子、筒井義明

2012年NEPU代表作家

土橋佐喜子/DOBASHI Sakiko

1)これからの展望、今後の抱負、活動予定等を教えて下さい
私は生気溢れる植物が好きです。いつも現場を大切にしています。
その現場で五感に訴えてくるものを、詩的に捕え、形而上学的に表現するのが私には必要です。只今活動目標として、熱帯、薔薇、ミモザの世界に興味を向けています。この仕事を進めて行きます。

2)画歴、プロフィール
仙台宮城学院女子大学英文科卒
東北大学文学部美学科研究生
無所属、
個展開催17回(国内15回、国外2回「1997バリハイアットホテル企画展、2002日本国際交流基金シドニー日本文化センター展」)

団体展及び受賞
1985/86 日仏現代美術展(読売新聞社)
1992 詩人、江間章子との二人展
2008/9 杭州アートフェアー参加
2009 公募優秀賞受賞(ミレー展)
2012 NEPU代表作家賞受賞

パリ国際サロン、日本・フランス現代美術世界展、
新エコールドパリ浮世・絵美術家協会展等に出品
現在JIAS日本国際美術家協会会員
新エコールドパリ浮世・絵美術家協会会員

永名二委/NAGANA Futai

1)これからの展望、今後の抱負、活動予定等を教えて下さい
NEPU代表作家賞を頂き、大変光栄に思います。
これからも欧美の企画を中心に日本の水墨画を世界に向けて発表して行きたいし、パリでの個展は出来る限り続けて行きたいと思います。
又、私の弟子たちに私の持っているものを継承させて行きたいと思っています。今後の活動としましては、欧美の活動の企画は勿論の事、私の関係する
団体でも発表して行きたいと思う。
今後の個展は2014年8月に京王プラザホテルロビー、
年一度の調布での個展を企画

2)画歴・プロフィール
現在所属
・JIAS日本国際美術家協会会員
・日本選抜美術家協会常任理事
・日本表現派同人

主な受賞
2009年ル・サロン展 仏学士院芸術アカデミー アルフォンス・ドゥ ヌーヴィル賞受賞(アルノー・ドートリーブ選)
2010年パリ国際サロンにて大賞
経済産業大臣賞
日本表現派賞
自由民主党総裁賞(國際美術大賞展)


特に美術系の学校を出ていませんが、幼児期隣家の日本画の巨匠にかわいがられて自由に絵を
描かせてもらい、これは私の大切な思い出です。

根岸君子/NEGISHI Kimiko

1)これからの展望、今後の抱負、活動予定等を教えて下さい
昨年、足利市立美術館に於いて、美術館友の会主催の「根岸君子の世界」を開催したばかりで、暫くは欧美や地元の書道連盟催事の中で、書作の充電期間。

願わくば、浮薄にならない様、心の内なるものと対峙し、書き直しのきかぬ、一逢一会の書に放下する至宝の時が、少しでも多くもてれば幸いです。
と同時に書塾を開いて時の重ねの中で後輩たちの目をみはる線質との出逢いの冥利に尽きるよろこびを味わい乍ら、永々と受け継がれた「心」が次代に伝承していけたらと念じます。

2)画歴・プロフィール
師・茂木良作
サロン・ドトーヌ会員/フランス芸術家協会(ル・サロン)永久会員/
パリ国際サロン創立会員/テーラー財団芸術家協会会員/
スペイン国立プラド美術館財団会員/
現代書作家協会特別会員/他

受賞:
ル・サロン ブロンズメダル
日本・フランス現代美術世界展 アンビーユ賞・日仏賞
パリ国際サロン バロン・ルヌアール賞
雪舟国際美術展 墨技賞
足利市民文化賞/他
蒼君社主宰

姜 賢三/KANG Hyunsum

1)これからの展望、今後の抱負、活動予定等を教えて下さい
私は制作活動において「気韻生動」を心がけているのは今も昔も変わらない。
水墨画も洋画も私にとって制作する姿勢は、東洋的な思想の元に、「気」、「韻」、「静」、「動」、を考えている。
芸術は限りなく純粋であればこそ、人に感動を与えると思う。
作品のモチーブは平凡で空気がただよう透明感ある自然が好き。
一日で好きな時は万物が目覚める早朝、


2)画歴・プロフィール
亜細亜美術交友会展にて亜細亜美術交友会賞、現代美術展国際賞、
インターナショナル大賞、亜細亜美術交友会賞
フジテレビジョン賞 、南京美術家協会賞

09亜細亜美術交友会展にて水戸市教育委員会教育長賞受賞、
蒼騎会展蒼騎会奨励賞受賞
第50回蒼騎記念展努力賞

‘04日仏現代展ミニ世界展ポール・アンビーユ賞
‘08日仏現代美術世界展優秀賞
‘05パリ国際サロン アンビーユ賞
‘08パリ国際サロン大賞受賞
駐日ロシア大使館日露美術文化交流会展ロシア交友賞
第1回エコールドパリ浮世・絵美術家協会東京本部創立記念展 2012年NEPU代表作家賞、
日本ロシア国際芸術文化交流展国際協力会
ゴルバチョーフ財団から国際文化交流芸術褒賞、等
海外出品多数

筒井義明/TSUTSUI Yoshiaki

1)これからの展望、今後の抱負、活動予定等を教えて下さい
この度は「NEPU 代表作家賞」を受賞させて頂き、驚きと共に嬉しくもあり、また、その賞の重さに身が引き締まる思いも同時に感じております。2013年は50代最後の一年となります。区切りの終わりと、区切りの始まりの、どちらともつかない絶妙な一年を過ごすことになるのかもしれません。
その時どんな風がふくのか、今からとても楽しみでもあります。
 社会的にはまだまだ小僧であることは確かなのですが、それでも「生
きる」ということの、ある側面は自分なりに体験し、また理解できてい
るつもりでいます。もちろん、とても狭い範囲での理解ではあるのですが……。しかし、それでも、もうそろそろ「ボル〜ン」と溜まった内にある「切実なる曖 昧さ」達をこれまで以上に制作の核にしていってもいいのではないかと思い始めています。それはおそらく、明日を観るために、ダブついた昨日を、今日のうち にクリップに止めておく。そんな作業になるのかなと思うのです。「明確であることを否定しようとする消息達」を「ぼやけたがる断片」と「流れ出す輪郭」と がブレ合い、ズレ合いする。そんな方法論でこれからも描いていけたらと考えるのです。もちろんボンヤリとですが。


2)画歴、プロフィール
1953年生まれ 大阪芸術大学卒業
1982年(昭和57年)から2006年(平成18年)まで自由美術協会展出品
秋田美術作家協会会員 2001年(平成13年)
JIAS日本国際美術家協会会員 2007年(平成19年)
テーラー財団会員 2007年(平成19年)
美術解剖学会会員(東京芸術大学 美術学部 美術解
剖学研究室内) 2008年(平成20年)
ル・サロン永久会員 2011年(平成23年)
NEPU新エコールドパリ浮世・絵美術家協会会員 2011年
(平成23年)

※受賞歴
2000年(平成12年) ハートアート・イン・ロッテルダム展 セントラマ・ベールデンテ・クンスト賞
2001年(平成13年) 新世紀宮廷芸術祭ウイーン
2001 グスタフ・クリムト賞
2006年(平成18年) フランス美術賞展 銅賞
2006年(平成18年) 第 7 回 日・仏・中現代美術世界展 アンビーユ賞
2006年(平成18年) 第14回 パリ国際サロン展 ザッキ賞
2007年(平成19年) 第15回 パリ国際サロン展 大賞
2007年(平成19年) 第15回 パリ国際サロン展 ロジェ・ブイヨ賞
2008年(平成20年) 第16回 パリ国際サロン展 アンビーユ賞
2009年(平成21年) 第10回日本・フランス現代美術世界展 大賞
2009年(平成21年) 第10回日本・フランス現代美術世界展 フナオカ賞
2010年(平成22年) 第41回フランス美術賞展(ヴァンヌ) 日仏友好賞
2010年(平成22年) 第18回 パリ国際サロン展 ロワリエ賞
2012年(平成24年) 第 1 回新エコールドパリ浮世・絵展 2012年NEPU代表作家賞 
ル・サロン展     2008年(平成20年)より通年入選
サロン・ド・トーヌ展 2012年(平成24年)初出品初入選
個展:ギャラリーにほんばし・ラセーヌ、第17回 パリ国際サロン展 個展部門
グループ展:ギャラリーにほんばし・ラセーヌ他多数回参加
秋田公立美術工芸短期大学付属高等学院 ビジュアルデザイン科講師