最新情報〔パリ国際サロン(推薦展)〕
第38回 パリ国際サロン(推薦展)2025
本展は推薦展につき、推薦された作家様に限りご出品いただけます。
「フランス画壇にて活躍する邦人プロ作家の育成」を目指し38年に渡り日本独自の芸術美を紹介し続けています。この第38回展より「TOKYO世界展」と融合した国際コンテンポラリーアート展とし、更なる高みを目指して参ります。
- パリ国際サロンについて
- パリ画壇から世界に通ずる邦人作家の育成を目的に創立された「パリ国際サロン」。1985年より、パリで37年続く唯一の日本人主催サロンとして、現代日本で活躍する作家とその個性美溢れる作品群を発信し続けています。昨今では、インターネットによる現地情報サイトや雑誌への広報も奏功、例年の本サロンを心待ちにする愛好家やリピーターのみならず多くのパリジャンらからも愛されています。
また、パリ・マレ地区で多くの仏作家と組む老舗画廊ギャラリー・デュ・マレの協力により数年前より「作品販売」をスタート。回を重ねる度に購入目的の来場者も増え、パリ3区の日本の芸大芸術サロンとして認知されています。
さらに、この第38回展より「TOKYO世界展」と融合した国際コンテンポラリーアート展とし、更なる高みを目指して参ります。 - 展覧会会期
- 2025年3月27日(木)~30日(日)
- 会場
- バスティーユ・デザイン・センター
ギャラリー・デュ・マレ - 推薦形式について
- 【推薦形式】本展は推薦展です。出品資格は推薦された作家に限ります。
推薦作家は過去本展または欧州美術クラブ/JIAS関連展覧会への出品歴があり、関係者より事前に推薦された作家となります。推薦作家には「推薦状」をお届けしています。
ただし初めての作家様も「自己推薦」が可能です
※下記参照 - 自己推薦とは?
- 事前の自己推薦手続きにより、推薦が可能となった場合はご出品が可能です。必要資料を事務局までお送りいただきます。
- 自己推薦前に
(必ずご覧ください) - *自己推薦手続きをされる方は必ず事前に規約をお読みいただき出品規約にご納得された上で下記よりお手続きください。いずれも数日~2週間程度で、推薦の可否をご連絡させていただきます。
- 自己推薦手続き方法
- ・郵送の場合---作家名、作品写真またはプリント、サイズ、タイトル、種別、ご連絡先を同封し、事務局まで郵送してください(資料返却なし)。
・メールの場合---上記の自己推薦のお問い合わせをされる場合はotoiawase@obijias.co.jpまで。
メール件名に「パリ国際サロン 自己推薦の件」と記載し、作家名、サイズ、タイトル、種別、ご連絡先を記載し、作品画像を添付して下さい。
その際、本文中に添付の作品が【出品予定作品】なのか、または【類似傾向の作品】なのかを記載ください。
・オンラインフォームから---パリ国際サロン自己推薦フォームより、必要事項を記載し、画像を添付する。
https://tayori.com/form/a63fdc516fe7330f89d312bd92311510a00bdb9e/ - 一般推薦部門とミニ個展部門について
- ●一般推薦部門---本展関係者より「作家推薦」された方。1~2点まで出品可。
●ミニ個展部門----パリで個展形式に作品群を発表できる部門。ミニ個展部門に推薦された作家で3~5点まで出品可。(定員制、7/12まで仮申込締切)個展作家にはジョセ ティボ氏による講評やプロフィールを掲載したカタログを現地広報用に作成。 - 出品種別
- 油彩・アクリル・テンペラ・水彩・日本画・水墨・墨象・前衛書・版画・染色・漆画・木彫・工芸一般・手工芸他、その他。
・ご出品可能な種別についての詳細はこちらへ - 基本サイズ
- 詳細は規約をご確認ください
平面作品はF50号まで 。
Sサイズは30号まで(40・50Sは不可)
立体は幅・奥行・高さの合計120cm以内、重さ7kgまで
書・軸作品は100×180cm以内(縦)
※その他、サイズにより出品料が異なります。
詳細は必ず規約をご参照ください
(はじめての方へ)額規定の詳細を解説動画にしました。ご参照ください。
- 出品締切
- 2024年8月28日(水)
- 前回受賞者インタビュー
- 2023年大賞:倉数 和文 インタビューはこちら
2021年ユニヴェール賞:片野 栄子への寸評はこちら - 第37回(2024年)展
- ◆前回展 第37回パリ国際サロン開催の報告はこちら
- TOKYO世界展との融合について(2025年~)
- 日本・フランス現代美術世界展‟作品推薦”部門として国立新美術館で開催の「日本・フランス現代美術世界」出品作品を「推薦作品」とする。希望に応じて出品可。該当者には別途ご連絡します。
- ミニ個展部門について
- 個展部門に推薦された作家に限り、ミニ個展に申込も可能です。
※ご相談、自己推薦もお受けしております。
最新情報〔ドローイング・版画コンクール部門(公募)〕
- 応募資格
- 【公募形式】プロ・アマ問わずどなたでもご応募可能なコンクールです。
国際展覧会へはじめての方に特におすすめの部門です。 - ドローイング・版画コンクールについて動画
- ドローイング・コンクール部門の生い立ち
- 本コンクールは、”純粋絵画の感性と芸術性を表現する”という主旨のもと、かつてはバルセロナ在ホアンミロ財団が主催していた「ホアンミロ ドローイングコンクール」を継承する意味で、1999年にドローイング・デッサン版画コンクールとしてパリで花開きました。
2012年からは「パリ国際サロン」の公募部門として開催され、作品の多彩さから本展の中でも存在感を放ち、現地では大変高評価です。【日本美術の多元・多様な表現と思潮の流れの創造】を目的に年々進化を続ける本コンクールは、邦人作家の国際プロ画壇への登竜門的コンクールとなりつつあります。
よくある質問:
「ドローイングとは?」というご質問にお答えし、ドローイング・コンクール部門についてを記載しました。
*以前は独立したコンクールでしたが、2012年より【ドローイング・コンクール部門】として、新しく生まれ変わりました。厚さ3mmの中で競い合う美の競演の質の高さにより、現在現地ではパリ国際サロンに勝るとも劣らない企画として評価されています。 - 応募作品数
- フランス未発表作品、1人2点まで。
- 応募資格
- 不問、どなたでも応募可。性別・年齢・国籍・流派・プロ、アマ問わず
♢ただし日本国内にて申込・搬入出および事務局からの連絡事項に速やかに対応できる方に限る
♢未成年(特に18歳以下)の応募は、ご家庭の同意書提出など規約規定外の手続きを要する場合があるため応募前に 事務局へ要相談 - 審査料、出品料
- 別途かかります。詳細は必ず規約をご参照ください。
(出品料は審査後、入選の場合点数によってかわります。) - 応募種別
- 【過去種別例】 水彩・ペン・*パステル・鉛筆・木炭・デッサン・版画・染色・切り絵・墨象・水墨・前衛書・織・ティポグラフィー・CGなど。サムホール以下サイズのキャンバスは油彩等も可 (AI関連作品、その他種別については事前にお問合せください)
*パステル・鉛筆・木炭等他の作品に付着する可能性のあるものは、必ず制作後に「定着液(フィキサチーフ)」を使用 - 作品形態/サイズ
- ①一般サイズ----
51×72cm 以内。 紙状の平面に限る(画用紙、水彩紙、ケント紙、デッサン用紙、和紙など)。
♢紙状のものは無額装で搬入。事務局が簡易額装を施し展示
♢厚みのある作品(ボード状、~5mmまで)は、額装せずに原則そのまま展示。裏面に展示ヒモを付けること(規約のP4参照)
New
②サムホールサイズ 以下---
15.8×22.7cm (サムホールサイズ)以下。キャンバス可。
原則無額装展示。最小サイズなし。
♢額装せずに原則そのまま展示。キャンバスの裏面に展示ヒモを付けること(要規約参照)
※紙状のものでも原則無額装で展示される - 額装について
- 不要。
必ず規約申込書にある【貼付票】を作品裏面に貼り、≪無額装≫で、折れないよう工夫して搬入すること。 - 搬入期間
- 2024年8月26日(月)〜8月30日(金)10:30〜17:00 下記欧州美術クラブまで
- 搬入場所
- 欧州美術クラブ 事務局にて受付搬入(※搬入先は他展と異なります)
103-0022 東京都中央区日本橋室町1-6-12 周方社ビル5F
TEL:03-3279-3101 10:30~17:00迄
googleマップを開いてみる - ドローイング・版画コンクール部門とは
- オンライン応募
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必ず規約をお読みのうえ、以下より申し込みください。
*規約を読んでいない方、申し込み後のキャンセル不可※これまで通り紙面の規約申込書より郵送でご応募手続きも同時に受付中。
規約請求(郵送・ダウンロードはこちら)
※作品は上記搬入先に期間内に送ること。
パリ国際サロン公式facebookアカウント
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出品・応募は日本にいながら、プロ・アマチュアを問わず、どなたでも参加出来ます。絵画だけの枠にとらわれず、工芸等多種多様な種別を幅広く受け付けており、幅広い日本美術の普及とアートの可能性を追求しています。作品の応募・受付等は全て国内にて日本語で行いますので、言葉が不慣れな方も安心してご出品いただけます。
パリで古くから作品発表の場として根付く「サロン文化」。各サロンには新しい才能を探すギャラリー関係者やその顧客、感覚の鋭い愛好家、出品作家が集い、芸術的意見を交わします。そんな歴史あるパリのサロン界で、本展は「個性美溢れる今日の日本芸術を発信し続けるサロン」として高い評価を得、その地位を確立してきました。
開催に向け、パリ街中での告知、ギャラリーの顧客招待、フランス有力美術誌やfacebookなど広く現地へ広報し、会期にあわせ画廊顧客やパリ市民、美術愛好家を集めた"ベルニサージュ"も開催します。近年では、パリで自身のスタイルを存分に発揮出来ると好評の【ミニ個展部門】や画廊を介しての作品販売も試みています。また、フランス画壇に衝撃とインパクトを与えようと本展関係者を中心に発足した「新エコールドパリ浮世・絵美術家協会」も場を借りて活動しており、新しいジャポニズム精神を加えた本展は、さらに魅力あるサロンへと発展し続けます。
特徴1 | 特徴2 | 特徴3 |
---|---|---|
芸術の秋、パリ・サロンでの作品発表 | パリの芸術関係者や 多くの愛好家が来廊 |
ギャラリーやコレクターとのコネクションが出来る |
パリ国際サロン(推薦展)/ ドローイング・版画コンクール部門(公募)共通の概要
- 展覧会会場
- パリ エスパス・コミンヌ、ギャラリー・デュ・マレ
- 主催
- 欧州美術クラブ
- 審査(両部門共通)
- 「パリ国際サロン」は推薦展のため推薦された作家のみ出品可(自己推薦あり)。
「ドローイング・版画コンクール部門」は公募展。公募審査あり。
賞審査は両部門共通。 - 賞審査
- 会期後決定
大賞---1名※インタビューはこちら
その他ザッキ賞、ロワリエ賞、ギャラリー・デュ・マレ賞、ユニベール・デザール賞、NEPU賞、ドローイング大賞、優秀賞など - 審査員
- ジャン・マリ・ザッキ(本展会長、ル・サロン名誉会長長)
エルベ・ロワリエ(サロン・ビオレ名誉会長、フランス教育功労章オフィシエ)
ジョセ ティボ(フランス 美術雑誌UNIVERS DES ARTS編集長)
ポール・フランス・ルチアニ(ギャラリー・デュ・マレ代表)
馬郡まりこ(欧州美術クラブ会長、審査アドナイザーとして)
馬郡文平(欧州美術クラブ/JIAS代表、審査アドナイザーとして) - 作品販売の試み
- 1985年より《パリで30余年続く唯一の日本人主催サロン》として、より多くの愛好家らに足を運んでいただけるよう様々な取組みを行う中、パリ・マレ地区で多くの仏作家と組む老舗画廊ギャラリー・デュ・マレの協力で、数年前より「作品販売」をスタートさせました。回を重ねる度に作品価格など具体的なお尋ねも増え、パリ3区の日本の現代美術サロンとして定着浸透してきたと実感しています。しかしながら成約に至るには未だ限りがあり、引き続きより一層の販売強化の取組みを実践的に図って参ります。
- イベント広報について
- 本展は日本とフランスの芸術および芸術家相互交流イベントとして成すべく、随時、情勢等情報収集に努め、展覧会期にあわせ作家代表団を組織、現地にて開催を祝う等、検討しております。ご案内は本件締切後となります。会期前にはフランスのイベント情報サイト、展覧会ガイド雑誌にも本展の広報がなされます。さらに本展公式Facebookでは現地広報や展覧会速報レポートを掲載、展覧風景アルバムも会期後に作成し掲載します。
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