NEPU代表作家
2019年NEPU代表作家/Les représentants UKIYO-É2019とは
Les représentants UKIYO-É 2019/2019年NEPU代表作家。
2018年に欧州美術クラブ/JIAS関係展にて発表された賞でNEPU賞氏受賞作家が誕生しNEPU代表作家に選出されました。
新エコールドパリ浮世・絵美術家協会の活動を普及する目的で 【2019年を代表する公認作家】とし、1年間国内外で広報されます。
2018年に欧州美術クラブ/JIAS関係展にて発表された賞でNEPU賞氏受賞作家が誕生しNEPU代表作家に選出されました。
新エコールドパリ浮世・絵美術家協会の活動を普及する目的で 【2019年を代表する公認作家】とし、1年間国内外で広報されます。
2019年NEPU代表作家
選出された代表作家
・べい米翔 BEI Yoneto
・岩谷冨男 IWATANAI Tomio
・大波天久 OHNAMI Tenkyu
・岩谷冨男 IWATANAI Tomio
・大波天久 OHNAMI Tenkyu
1年間の国内外での広報活動
第51回欧美国際公募 フィンランド美術賞展での招待出品・展示紹介
アラヤルヴィ市立図書館にて
展覧会の報告はこちら
世界的建築家アルヴァ・アアルトが建築
紹介展示されたNEPU代表作家作品
第20回記念日本・フランス現代美術世界展(2019)での招待出品・展示紹介
ドトーヌ会長ケクランと
国立新美術館にて紹介展示される作品
国内外で1年間広報されます
1年間の国内外の各種展覧会図録でも紹介しております
2019NEPU代表作家インタビュー
・べい米翔 BEI Yoneto
べい 米翔 「東京ハロウィーン」顔料インク 60×73
2018年 第19回日本・フランス現代美術世界展 NEPU賞
Q:受賞した作品を制作することになったきっかけや、製作時に工夫した点、気を遣った点などあれば、是非お聞かせください
渋谷のスクランブル交差点で近年毎年繰り広げられるハロウィン旋風。
多種多様なコスプレを楽しめるイベントとしての側面に焦点を当てました。
狂騒とも映る盛り上がりを表現する為、群れを成す自由奔放な若者を尋常でない数量の黒点を積み上げ描出しました。
また、コスプレ文化が世界に広まるきっかけともなっている彼らの姿を強調するために、創意溢れ異彩を放つ衣装を身に着けてもらい、かつトリミング構図の採用により彼らを拡大描写してみました。
渋谷のスクランブル交差点で近年毎年繰り広げられるハロウィン旋風。
多種多様なコスプレを楽しめるイベントとしての側面に焦点を当てました。
狂騒とも映る盛り上がりを表現する為、群れを成す自由奔放な若者を尋常でない数量の黒点を積み上げ描出しました。
また、コスプレ文化が世界に広まるきっかけともなっている彼らの姿を強調するために、創意溢れ異彩を放つ衣装を身に着けてもらい、かつトリミング構図の採用により彼らを拡大描写してみました。
Q:普段の制作において、心がけていることを教えてください
長きに渡り多彩色表現を好み、納得できる色彩が生み出せるまで色を重ねていく描法に拘りを持っていました。
近年は目前の静物、風景、人物が微細な点の集合体のように感じられ、点に集中する意味で、これまでの色彩に対する執着をご破算にして、黒一色によるモノクロの作品を制作しています。
微細な点で対象物(モチーフ)を丁寧に表現することにより、隅々まで配慮の行き届いたナイーブな世界を描出していきたいという尽きせぬ願いを持っています。
モチーフに対する自身の見えない感動を全身全霊傾けて正確かつ正直に描写し、さらに芸術性を持たせるように最大限感覚を鋭敏にし、見えるものにする。
私にとって描画とはそんな行為です。
Q:研究されている技法はありますか?
技法というよりは、美とは何かを絶えず考えています。
複数の消失点による描写の時は不安定になりがちな画面の仕上がりがバランスを欠かないように気を配っています。
殊更、人物を描く時には絵の説得力を上げるため、画面に集まる自分の視点と画面が眺め返してくる被写体の視点を意識して描いています。
Q:影響を受けたアーティストは?
特段いません。
長年、十九世紀末ごろのフランス美術に魅了され続けています。
当時の芸術家の活動を深く研鑽するため、多種多様な資料収集に情熱を注いできました。そうした意味では時空を超えた数多くのアーティストの影響を受けていると言えるかもしれません。
長きに渡り多彩色表現を好み、納得できる色彩が生み出せるまで色を重ねていく描法に拘りを持っていました。
近年は目前の静物、風景、人物が微細な点の集合体のように感じられ、点に集中する意味で、これまでの色彩に対する執着をご破算にして、黒一色によるモノクロの作品を制作しています。
微細な点で対象物(モチーフ)を丁寧に表現することにより、隅々まで配慮の行き届いたナイーブな世界を描出していきたいという尽きせぬ願いを持っています。
モチーフに対する自身の見えない感動を全身全霊傾けて正確かつ正直に描写し、さらに芸術性を持たせるように最大限感覚を鋭敏にし、見えるものにする。
私にとって描画とはそんな行為です。
Q:研究されている技法はありますか?
技法というよりは、美とは何かを絶えず考えています。
複数の消失点による描写の時は不安定になりがちな画面の仕上がりがバランスを欠かないように気を配っています。
殊更、人物を描く時には絵の説得力を上げるため、画面に集まる自分の視点と画面が眺め返してくる被写体の視点を意識して描いています。
Q:影響を受けたアーティストは?
特段いません。
長年、十九世紀末ごろのフランス美術に魅了され続けています。
当時の芸術家の活動を深く研鑽するため、多種多様な資料収集に情熱を注いできました。そうした意味では時空を超えた数多くのアーティストの影響を受けていると言えるかもしれません。
ル・サロン出品作品
Q:これからの展望、今後の抱負を教えてください
作品のクオリティの深度を上げる努力を重ねながら、個展活動を中心に数多くの方に作品を紹介していきたいと思います。
作品のクオリティの深度を上げる努力を重ねながら、個展活動を中心に数多くの方に作品を紹介していきたいと思います。
アトリエにて
■略歴
主たる活動
2008年平成20年版環境・循環型社会白書 表紙絵コンクール受賞(環境省主催)
2010年ル・サロン入選
2011年宮本三郎記念デッサン大賞展入選(石川県小松市立 宮本三郎美術館にて)
2014年サロン・ドトーヌ入選
2015年ル・サロン入選 、サロン・ドトーヌ入選
2016年サロン・ドトーヌ入選、日本・フランス現代美術世界展推薦出展 美術の窓賞受賞
2017年ル・サロン入選 、サロン・ドトーヌ入選
2018年ル・サロン入選 、サロン・ドトーヌ入選
日本・フランス現代美術世界展 新エコールドパリ浮世・絵(NEPU)賞及びマルマン賞受賞
2019年ル・サロン入選 、サロン・ドトーヌ入選
■現在:
サロン・ドトーヌ正規会員
ル・サロン(フランス美術家協会)準会員
JIAS日本国際美術家協会会員
新エコールドパリ浮世・絵美術家協会(創立会員)
主たる活動
2008年平成20年版環境・循環型社会白書 表紙絵コンクール受賞(環境省主催)
2010年ル・サロン入選
2011年宮本三郎記念デッサン大賞展入選(石川県小松市立 宮本三郎美術館にて)
2014年サロン・ドトーヌ入選
2015年ル・サロン入選 、サロン・ドトーヌ入選
2016年サロン・ドトーヌ入選、日本・フランス現代美術世界展推薦出展 美術の窓賞受賞
2017年ル・サロン入選 、サロン・ドトーヌ入選
2018年ル・サロン入選 、サロン・ドトーヌ入選
日本・フランス現代美術世界展 新エコールドパリ浮世・絵(NEPU)賞及びマルマン賞受賞
2019年ル・サロン入選 、サロン・ドトーヌ入選
■現在:
サロン・ドトーヌ正規会員
ル・サロン(フランス美術家協会)準会員
JIAS日本国際美術家協会会員
新エコールドパリ浮世・絵美術家協会(創立会員)
個展風景
サロン・ドトーヌ展会場にて
・大波天久 OHNAMI Tenkyu
大波 天久
「夢想の夕陽」墨象 72.7×90.9
・岩谷冨男 IWATANAI Tomio
岩谷 富男
「光の中の視線」混合 90.9×72.7