NEPU代表作家
2014年NEPU代表作家/Les représentants UKIYO-Éとは
Les représentants UKIYO-É 2014/2014年NEPU代表作家とは、2014年に開催された関係展にて発表された賞で、2014年は5名が選出されました。
この5名は新エコールドパリ浮世・絵美術家協会の活動を普及する目的で 【2014年を代表する公認作家】とし、1年間国内外で広報されました。
2014年NEPU代表作家
天本仁美、青山繁、児玉伸子、永名二委、筒井義明
児玉伸子
Q:これからの展望 今後の抱負などを教えてください。
A:生涯現役で取り組める仕事として絵画制作を続けています。
年を重ねていく毎に、感性を豊かにしていくよう、多方面に
興味を持って取り組むようにしています。
Q:普段の制作において心がけていることを教えてください。
A:日本文学(特に古典)から女性の生き方から、自分の現在を問いかけてゆく。
略歴
1984 第27回新協美術新人賞 ’86奨励賞 ’90会員努力賞
1987 第39回広島県美展奨励賞 ’93 ’94の3回
1990 第3回東広島市美展最優秀賞 ’88 ’91 奨励賞2回
1991 現代美術交流展 ’93 ’00韓国と ’96 ’98 ’00ハノーバー市
2002 広島の今・女性作家の鼓動展(東広島市)
2011 児玉信子作品展
2013 日本・フランス現代美術世界展にて新エコールドパリ浮世・絵賞受賞
永名二委
Q:これからの展望、今後の抱負等を教えてください。
A:世界に類を見ない日本の美しい風景、又自然がもたらす大ドラマ等、水墨画と云う日本独特な手法を通じ、世界に向けて発信して行きたい。
Q:普段の制作において心がけている事を教えてください。
A:私の理想である、自然を表現する上で従来の技法のみでなく、常に新しい技法を見出すべく心がけている。
略歴
1932 東京麻布に生を受け幼少期に隣家の日本画の巨匠、村上委山に可愛がっていただき、絵の手ほどきをしていただく。
1980 夫の仕事の関係にてバルセロナに転居。ゴヤ、ピカソの絵に接し魂をゆすられ、帰国後画家(水墨画にて)を目指す
主な受賞
2010 フランス学士院芸術アカデミーよりアルフォンス・ドゥ・ヌーヴィル賞受賞(アルノー・ドートリーブ選)
同年パリ国際サロンにて大賞及び評論家(ロジェ・ブイヨ)賞受賞
他受賞多数