NEPU代表作家
2023年NEPU代表作家/Les représentants UKIYO-É2023
Les représentants UKIYO-É 2022/2022年NEPU代表作家。
2021年に欧州美術クラブ/JIAS関係展にて発表された賞でNEPU賞氏受賞作家が誕生しNEPU代表作家に選出されました。
新エコールドパリ浮世・絵美術家協会の活動を普及する目的で 【2022年を代表する公認作家】とし、1年間国内外で広報されます。
第23回日本・フランス現代美術世界展(2022)
第35回パリ国際サロン(2022)
にて選出された代表作家
・FUNADA Shunko 船田 春光
・SENO Kiyoshi 瀬野 清
・SHINOHARA Fumiko 篠原 文子
・SUGIMOTO Hideko 杉本 秀子
・WATANABE Hakuyu 渡辺 白游
代表作家は1年間の国内外にて広報活動されます
・TOKYO世界展-パリ2023-への招待出品・作家紹介
・第24回日本・フランス現代美術世界展(2023)での招待出品・展示紹介(予定)
NEPU代表作家インタビュー(2023.2.24更新)
・FUNADA Shunko 船田 春光
船田 春光「La Prière(祈り)Ⅲ ~Trois sœurs~」
装芸画 80.00×100.0
Q:NEPU賞を受賞した作品を制作することになったきっかけや、制作時に苦労した点、気を遣った点などあれば、是非お聞かせ下さい。
新エコールドパリ浮世・絵 美術家協会、創立会員の1人として、あの立ち上げの時の故 馬郡俊文前代表の、溢れる熱意を真近に見ておりましたので、この度の受賞で、3度目になりますが、本当に嬉しく思います。
いつも、制作の時に、こんな作品でいいのだろうか、と、既に前代表のコメントを求めることは出来なくなりましたが、頭に中から消えることはありません。
盛り込みすぎず、又、足りなくてもいけない。自分はこの作品にどんな思いを込めているのか、真っ直ぐ伝えることが出来ているだろうか、と思いを巡らせながら刀を握っています。今回の作品は、「La rime du ciel 天国の律べ」に続いて、6年前に天国へ逝ってしまった3歳年下の親友を偲んで、彼女の御霊に捧げる作品でした。
「装芸画」は布を素材とする絵画なので、生前、彼女に頂いていた布地を作品の一部に使って制作しました。
Q:日頃の製作スタイル(場所・時間)があればお聞かせ下さい。
私の作品は、まず布 有りき、の装芸画なので、御縁があって手許に来てくれた大切な古裂をどうしたら活かせるか、を考えて、発想の一助にしております。
もちろん、現代の布を買い求めて来る場合も有りますが、圧倒的に年代物の布地が多いです。
布地そのものが持つ個性が、和紙で裏打つことによって、より鮮明に輝きを増し、助けられることがあるのが、有難いです。
絵の具や墨のように、ボカシや、繊細なテクニックは使えませんが、切れ味の良い刀で陰影をつけたりすることに、工夫を凝らしています。
Q:現在のスタイルを確立するまでに分岐点となった事象や影響を受けた人物、作品、事象などあればお聞かせください。
もともと、装芸画は、日本に古くから伝わる表装という伝統的な技術が土台となっています。そのため、作業をするには、沢山の材料と、何種類もの刷毛や、定規などの細かい道具が必要となるため、かなり広い作業台が必要となります。
糊をつけた和紙で素材の大きな布地の裏打ちをするときは、大きな打ち刷毛で叩き込まなくてはならず、体力的には、結構な重労働です。
幸い、我が家のアトリエは大きな音を出しても問題のない立地条件ですが、この装芸画が、今まで、なかなか世に広まらなかったのは、このような技法の難しさが壁となっているのかもしれません。
入門して、今年で50年になろうとしていますが、さすがに、体力の衰えを感じざるを得ない、今日この頃です。
Q:現在私ども関連展にご出品の作品種別以外に作品制作をなさっていればお聞かせください。
以前は、表装の勉強の一環として、水墨画、日本画、書道なども勉強しておりましたが、今は、出品作品は装芸画のみです。
ちなみに、精神修養にもなっている、趣味の金継ぎは、今年で12年目になりますが、異なる漆の世界の奥深さに魅せられ、根気を養っている感じです。
Q:今後の課題や挑戦したいことなどあればお聞かせください。
今後は、この装芸画のいろいろ制約された部分を、如何に生かしながら、尚且つ、肉体的、精神的な困難を克服しつつ、マイナスな部分が作品に現れないよう美しい作品を制作していけるように、と、欲張りな目標を掲げています。これからも心身共に鍛えて頑張っていきたいと思います。
フィンランド美術賞展(2019)にて
日本・フランス現代美術世界展(2022)
■FUNADA Shunko 船田 春光 略歴
1973年 小渕光悠(のちに陽童)氏に師事。
1994年 自由が丘にギャラリー春光庵を開設、独立。
2001年 第27回欧美国際公募「日・仏・中現代美術世界展」JIAS会員となる
2001年 第1回「日仏代表作家展ランブイエ展」
2002年 第1回 船田春光個展 銀座清月堂画廊
2003年 第29回 欧美イタリア美術賞展・第4回日仏現代美術世界展特別賞受賞
2004年 第5回 ドイツ・ベルギー・オランダ現代美術世界展 個展部門
2005年 第6回 日仏現代美術世界展・欧美国際美術賞展スペイン
2006年 個展 新宿京王プラザホテル企画展・第34回欧美国際公募フランス美術賞展
第33回欧美国際公募フランス美術賞展 第7回日・仏・中現代美術世界展
2008年 第9回 日仏現代美術世界展・第16回パリ国際サロン
2009年 第10回 日仏現代美術世界展
2011年 個展 新宿プラザホテルロビーギャラリー
2015年 第16回日仏現代美術世界展 NEPU賞 受賞
2017年 第18回日仏現代美術世界展 NEPU賞受賞
2013〜 二年毎に自由が丘 大塚文庫にて個展など活動多数
JIAS日本国際美術家協会会員
※船田春光氏インタビューに一部誤記載がございましたので、差し替え更新致しました。
訂正しお詫び申し上げます。(2023.2.24)
・SENO Kiyoshi 瀬野 清
瀬野 清 「大根の花束と少女」 油彩 92.2×81.6㎝
Q.受賞作品「大根の花束と少女」の制作時に特に工夫された点や気をつけた点があればお聞かせください
当時、小学4年生になろうとしていた孫がモデルです。春休みでしたが、コロナ禍で友達とも遊べず、両親も仕事があったので、私の畑仕事を手伝いに来ていました。
畑には大根の小さな花が咲いていて、その花を集めて私のところに持ってきました。その日はとてもよく晴れていて、スマホを向けた時、たくさんの小さな花と日差しの美しさに、少し恥ずかしそうな孫の姿がとても印象的で、その瞬間を描きました。
絵の中に明るさや多色を使って鮮やかに表現することは難しいことではありませんが、そこに生命力や存在感を吹き込むことがポイントだと思っています。画面の中で明るさ、多彩さ、そして生命力が響き合うにはどんなマチエールがいいのか。描いていた風景や服装をあえて背景と一体とするなど、試行錯誤しながら画面に生命力を描き入れました。
Q.日々、特に研究や探究を続けていることがあれば教えてください。
毎日制作を続ける中で発見があります。5年ほど前に仏雑誌ユニベール・デザールの編集長ぺリエール氏から「作品の質感に対して並々ならぬこだわりがある」との言葉を頂戴しました。それは事実で、対象の本質に迫るには、どんなマチエールがいいか、どこから描きはじめるのがいいのか・・・絵の中央から描くか、それとも下から描くか、など。今もずっと自問自答を繰り返しています。その日描いたものに納得がいかなければ、考えたことをメモにして次の日に修正してみたり、その時はうまくいったと思ったけれど、後々考えると少し違うな、と思って手直ししたり。そんなことを繰り返しながら仕上げていきます。
TOKYO世界展-ランブイエ2022-
Q.新たに挑戦されている作品などがあればお聞かせください。
油彩絵具で描いていましたが、東日本大震災をきっかけに油性ペイントを使うようになりました。自分の感情やインスピレーションが褪せる前に作品を描きたいと思ったからです。
また、8月の国立新美術館の日本・フランス現代美術世界展に向けて、長さ約4mのロング作品の制作に励んでいます。ロング作品の大きなキャンバスに描いている際に、「これは、いいな」と思った質感があれば、制作の合間にA4くらいの小さな作品を描きます。初めてのロング作品への挑戦で発見した「質感」ひとつひとつを確認し、確実に習得できるよう励んでいます。
Q.これから海外展や国際公募展へご挑戦される、または挑戦するか迷っている作家様へご自身の経験をふまえてメッセージがあればお聞かせください。
私は退職後すぐに行った画材店で、欧州美術クラブのチラシを見つけました。そこから、まずはパリ国際サロンのドローイング部門に挑戦。ロワリエ賞を受賞しました。その後、数回ドローイングに再挑戦した後、30号の油彩作品を「パリ国際サロン」へ出品しました。
パリ国際サロンでは、現地に赴きアンビーユ氏やザッキ氏に出会い、自身の作品への寸評をいただきました。その言葉が本当に力になります。かなり前にいただいた寸評が、まるで今の自分を予言していたかのような言葉だったりします。それは昔いただいた言葉ではなく「今の言葉」として自分の励みになっています。
アーティストにとって、根拠がなくても揺らぐことのない自信をどこかに持ちながら、人の率直な意見を取り入れることが大切だと考えています。時には誰かに作品を観てもらい、言葉をいただくのもいいものですよ。
Q.今後の課題や挑戦したいことなどあればお聞かせください
今回、第24回日本・フランス現代美術世界展に向け、長さ4mのロング作品に挑戦する機会を頂いて、嬉しく思っています。自発的には描こうと思わないだろう大きな作品を描く経験ができました。
ロング作品を描いているからこそ見えてくるもの、獲得できる技術がある。それがとても嬉しいです。この経験を通じて、また新たな質感や描き方を身につけることができるだろうとワクワクしています。
数年前、ザッキ氏のアトリエを訪問した際、「毎日描いてください」と言われました。絵画とは自己表現であり表現すること自体に価値があります。自身も毎朝制作を続けていますが、続けることが大切。自分自身もそう感じながら今日も描き続けています。
■SENO Kiyoshi 瀬野 清 略歴
三重県松阪市出身、京都在住。
中学校の美術科教員として37年間勤務。2009年の退職を機に、農作業をする傍ら、絵画制作に励んでいる。
作品と自らを一体としてとらえ、互いに相方のクオリティを高めながら制作に取り組む。
国内外の展覧会に積極的に参加を続け、ル・サロンやサロン・ドトーヌへの入選を重ねる。
2019 ル・サロンでメンション
2017 イタリア美術賞展 準大賞
2017 第18回日本・フランス現代美術世界展 大賞受賞
2021 第34回パリ国際サロン大賞
など、受賞多数。
現在 JIAS日本国際美術家協会会員 サロン・ドトーヌ会員
・SHINOHARA Fumiko 篠原 文子
篠原 文子「赤と黒の大山」油彩 100.0×80.3
Q1:本賞受賞おめでとうございます。受賞作品の制作時に特に工夫された点や気をつけた点があればお聞かせください。
この作品の構図は、欧美/JIASの関連展に出品した作品とほぼ同じです。
今回は、黒・白・グレーのモノトーンと赤い色のグラデーションを意識しました。
うまくコラボできるだろうか。没頭した時間が過ぎていきました。
終わったと思った時、左目から涙がこぼれたのを覚えています。
Q2:日頃、テーマやモチーフなどはどのように決めていますか?また、インスピレーションを得る物やシチュエーション、そのために心掛けている事などあればお聞かせください。
主なテーマは「大山」です。
大山は鳥取県にある標高1,729mの山です。見える場所により変化し、四季折々の空気感と色彩で私たちを魅了します。大自然の恵みと大山からのパワーを身近に感じたくて何度も足を運び,新しい発見や思索を繰り返しています。
Q3:日頃の制作スタイル(場所や時間、その他)があればお聞かせください。
諸諸の家事をこなしながらまとまった時間をつくり,アトリエで制作しています。締め
切りが迫るにつれ,早朝からアトリエに籠って仕上げをします。
Q4:現在のスタイルを確立するまでに分岐点となった事象や影響を受けた人物、作品、事象などあればお聞かせください。
60才になって初めて国際展に応募したのがきっかけとなっています。
Q5:現在私ども関連展にご出品の作品種別以外に作品制作をなさっていればお聞かせください。
油彩画以外の制作はしていません。
Q6:今後の課題や挑戦したいことなどあればお聞かせください。
風景や静物をもとに、構図や色彩を自由に組み立てて作品にするのが楽しくなってきたので、挑戦したいと思います。
フィンランド美術賞展より
パリ国際サロン2020年より
■SHINOHARA Fumiko 篠原 文子 略歴
2012年・2014年 日本・フランス現代美術世界展 入選
2016年~2022年 日本・フランス現代美術世界展 入選
2016年~2022年 パリ国際サロン 入選
2017年 イタリア美術賞展 入選
2018年 スペイン美術賞展 入選
2019年 フィンランド美術賞展 入選
2019年~2022年 サロン・ドトーヌ 入選
2021年 スペイン美術賞展 入選
2022年 TOKYO世界展―ランブリエ― 入選
受賞歴
2016年 パリ国際サロン ロワリエ賞
2019年 フィンランド美術賞展 準大賞
2020年 パリ国際サロン 優秀賞
2021年 パリ国際サロン 優秀賞
2022年 パリ国際サロン 優秀賞
2022年 日本・フランス現代美術世界展 NEPU賞
現在 JIAS日本国際美術家協会 会員
・SUGIMOTO Hideko 杉本 秀子
杉本 秀子 「須山の大島桜」油彩 80.3×100.0㎝
フィンランド美術賞展(2019)現地新聞より
Q1. 本賞受賞おめでとうございます。受賞作品の制作時に特に工夫された点や気をつけた点があればお聞かせください。
この作品のモデルとなった桜の木の場所は、我が家から近くにありますので、何度か現場に出向きその場所が醸し出す雰囲気を大切に描きました。
Q2.日頃、テーマやモチーフなどはどのように決めていますか?また、インスピレーションを得る物やシチュエーション、そのために心掛けている事などあればお聞かせください。
桜は日本を象徴する花ですので、海外の方々にそれを見て頂きたいと思っております。
Q3.日頃の制作スタイル(場所や時間、その他)があればお聞かせください。
私は必ず現場に行って、まずはスケッチし、写真も撮ります。それらを参考に制作しています。
Q4.現在のスタイルを確立するまでに分岐点となった事象や影響を受けた人物、作品、事象などあればお聞かせください。
元々花が好きで様々な花を描いていたのですが、ある時、近くの桜の名所へ行った時に、娘から“お母さんはどうして桜を描かないの?こんなに美しいのに…。”と言われたのがきっかけでした。それ以来桜をモチーフに制作を続けています。
Q5.現在私ども関連展にご出品の作品種別以外に作品制作をなさっていればお聞かせください。
以前、木彫(鎌倉彫)の示範の資格も取りましたが、やはり絵画制作と共に続けていくことは大変なので木彫りは止め、絵に絞っています。
Q6.今後の課題や挑戦したいことなどあればお聞かせください。
これまでは長野・山梨・神奈川・千葉など遠方へも出掛け描いておりましたが、これからは富士山の麓・裾野市の桜を中心に描いて世界の皆様に紹介したいと思っております。
■SUGIMOTO Hideko 杉本 秀子 略歴
静岡県出身。
1994-2017 美術賞展に出品
2000~2017 欧美国際公募美術賞展にて個展部門出品
(チリ、中国、フランス、ベルギー、ドイツ、スペイン、チリ、イタリア、オランダ、アメリカ、メキシコ、コルシカ、ポルトガルなど)
2007 ル・サロン出品
2007 パリ国際サロン出品
2017~2023パリ国際サロン個展部門出品
■受賞歴
2006 テーラー財団賞
パリ国際サロン ザッキ賞、ギャラリー・デュ・マレ賞受賞
2008 スペイン美術賞展日仏世界展賞
2016 コルシカ美術賞展準大賞
その他受賞多数
パリ国際サロン展示ギャラリー・デュ・マレ
スペイン美術賞展(2021)より
・WATANABE Hakuyu 渡辺 白游
渡辺 白游「麹の如く」 古代文字 180.0×96.0
Q 本賞受賞おめでとうございます。受賞作品の制作時に特に工夫された点や気をつけた点があればお聞かせください。
酒は古代より神に捧げる神聖なものであった。蔵元を巡る機会を得、酒造りに欠かせない「麹」に魅力を感じ創作意欲が湧いた。「麹」は発酵の役目を終えると跡形もなく消えて無くなり
日本酒の大切な旨みやコクとなる。
両手で蒸した米を掬い麹を揉み合わせる杜氏の姿を表現することに苦心した。
造り手の魂を作品に宿すべく筆を走らせた。
Q.日頃、テーマやモチーフなどはどのように決めていますか?
創作のテーマは、墨と筆でその時代の古代人に思いを馳せ、その人たちの生き様を背負って記号化された甲骨文字/金文に息吹を吹き込む表現をしていきたい。
心を解き放ち誠心誠意自らを曝け出して古代文字と向き合う。
見る人の好き嫌いを超えて"なんだこれは!?"というインパクトが与えられることを意識しています。
Q.インスピレーションを得る物やシチュエーション、そのために心掛けている事などあればお聞かせください。
インスピレーションを受けるのは、琴線にふれた身近な出来事もしくは地球上の出来事から。
旅に出た時。
自然界の中に身を置いた時。
月に一度の句会のためのお題目から俳句を考えている時。
読書、絵画鑑賞、歌を聴いている時インスタやFBなどの画像から。
そのために心がけている事は、「漢字類編」(白川静先生監修)から甲骨文字/金文を事あるごとに調べ書き写しデッサンしてみる。
様々な世界の一流と言われる人物事象に目を向ける。
良いと思ったことは、とりいれてみる。何事にも好奇心を持つ。
自分の内なる声に心を向ける。
Q.日頃の制作スタイル(場所や時間、その他)があればお聞かせください。
主な創作活動は、原 賢翏主宰 墨刻古代文字の教場です。メンバーでもあるご住職のご厚意で本覚寺御本堂にて創作活動をさせて頂いております。
自宅では仕事前の早朝や夕食の団欒後あるいは週末の仕事休みに作品のテーマとなる甲骨文字/金文の研究。基本となる古典の臨書。
墨刻メンバーで藍の会主宰、園山 絢上先生を師事、かなのお稽古にも通っています。
第23回日本・フランス現代美術世界展より
表彰式より
■WATANABE Hakuyu 渡辺 白游 略歴
古代文字創作 墨刻家 書歴
2016.10. 墨刻主宰 原 賢漻先生にご縁を得て師事
2017. 4. 第1回 墨刻展 出展「哲」「心」in 本覚時
2017.10. 墨刻小作品展「饗」in Space K 代官山
2017.11. 墨刻特別展with Gen Adem & Milian Bossard in 本覚寺
2018. 4. 第2回 墨刻展「斿」「酒・米・麹・水」in 本覚寺
2018. 4. 墨刻特別展 with Enricqueta」in 本覚寺
2019. 4. 第3回墨刻展「祭」「友」in 本覚寺
2019. 5. 55th. フィンランド美術賞展入選 優秀賞受賞作品「哲」in Nerimakka
2019. 6. 墨刻世界巡回スペイン展 「祭」inGaleria 0;0バレンシア
2019. 8. 東京藝術大学 公開講座「墨による現代表現」受講
2019. 8. 20th 日仏現代美術世界展 優秀賞受賞作品 「酒・米・麹・水」
in 国立新美術館
2019. 8. Moncata Kojima Art. Festival with 墨刻「虎に仁」in 倉敷
2020. 1. 墨刻世界巡回スペイン展「祭」in Castellon Valencia バレンシア
2020. 2. 3th パリ国際サロン入選 優秀賞受賞作品「虎に仁」in Paris
2020. 8. 21th 日仏現代美術世界展 「金分図象析子孫形より引用」「集」
in 国立新美術館
2020.10. 第1回 墨刻大作展「牛と人々の図象」「集」in 目黒美術館区民ギャラリー
2020.11. 第4回 墨刻展「寶漁」「集」in 本覚寺
2021. 1. 豊洲市場 水神社「寶漁」奉納
2021. 3. 第5回 墨刻展「天下泰平」「射」in 本覚字
2021. 8. 22th 日仏現代美術世界展 モノクローム賞受賞作品「「牛と人々の図象」
「天下泰平」「射」 ロング作品「祈天下泰平」
2021.10. 53thスペイン美術賞展ミニ個展「心」「喜」「美しい海」「榮」「寶漁」
2022. 3. 第6回 墨刻展 出展「麹0の如く」「酒を演(ひろ)酒を謡(うた)う」
2022. 4. パリ国際サロン入選「友」 in Espace Commine Paris
2022. 7. 1th TOKYO世界巡回展出展 ロング作品「祈天下泰平」小作品「香」
in Ranboillet France
2022. 8. 23th 日仏現代美術世界展出展 NEPU賞受賞「麹の如く」
小作品「酒を演(ひろ)酒を謡(うた)う」
2022.10. 第2回 墨刻大作展 出展「櫻と古代の人々」
2023. 4. 第7回 墨刻展 出展予定
2023. 5. 2th TOKYO世界巡回展出展予定
2023. 8. 日仏現代世界美術展出展予定